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食材辞典

これなら美味しく食べられる!知っておきたいブロッコリーのアレコレ

2017.05.05
たてまゆ WRITER

たてまゆ

「今日のご飯はなぁに?」

ご飯支度をしているとキッチンに遊びにくる娘たち。
ブロッコリーをゆでようとしていると、「ブロッコリー?やったー!!」と笑顔になり、ゆで上がるまでキッチンで待っていることもしばしばです。

我が家のブロッコリーのゆで方の定番は、ゆで汁にほんの少量の塩こうじを入れること。
そうすることによって、塩を入れてゆでる必要も、食べる時に調味料をつける必要もなく美味しく食べられます。
ゆで上がったブロッコリーを見て「味見したーい!!」とニコニコ笑顔の娘たちによって、あっという間に半分になってしまうこともあります♪

我が家では人気食材のブロッコリー、皆さんのご家庭ではどうでしょうか?

 

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1年中野菜売り場に並んでいるブロッコリーですが、主な地域では夏に種をまき、秋から春先にかけて収穫されるため、11月から3月が旬です。

 

栄養素

ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カロテン、と栄養豊富なブロッコリー。

カロテンとビタミンCはキャベツの4倍も入っています!
カロテンは体のなかでビタミンAとなり、粘膜を守ってくれます。

疲労回復には欠かせない、ビタミンB群もたくさん含まれています。

 

選び方

濃いみどり色で、つぼみが小さいものが新鮮です。鮮度が落ちるにつれて、つぼみが開いて、黄色っぽくなってきます。太陽の光をしっかり浴びて育ったみどり色のものを選びましょう!

そして、もう1つチェックしたいのが茎の切り口。黒っぽくなっているものは鮮度が落ちてきているので、白くてみずみずしいものを選びましょう。

 

保存方法

葉を切りとり、水洗いせずに袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で立てにして保存しましょう。だんだんと鮮度が落ちてきてしまうので、ゆでて冷蔵庫に入れておくと使いたい時にすぐに使えておススメです!また、小房にわけて固めにゆで、冷凍庫で保存すると1ヶ月ほど保存できます。

 

離乳食メモ

ブロッコリーは離乳食初期から食べられる食材の1つです。

 

初期

穂先の部分のみを柔らかく煮て、しっかりつぶしてペースト状にします。そのままでは食べづらいかもしれないので、おかゆに混ぜたり、とろみをつけると食べやすくなります。ペースト状のものをだしでのばしてスープにしてもよいですね。

中期

少しずつ離乳食になれ、カミカミの練習をする頃になったら、少し固くゆでた茎の部分をスティック状にして、手に持たせると噛む練習になります。

柔らかくゆでてしまうと、歯茎で噛みきれてしまいますが、少し固めにすることで、よく噛むと少しずつブロッコリーの味が出てきて、一生懸命噛もうするようになりますよ!

後期

柔らかくゆでたブロッコリーをきざみ、卵焼きにまぜたりシチューに入れると彩りがきれいでおススメです!

 

まめまめ知識

ブロッコリーのつぼみには、スルフォラファンというガンを予防する成分があり、アメリカでは「ガンを予防する野菜」として注目されています。

ブロッコリーの新芽であるスプラウトにも含まれているので、サラダなどで取り入れたいですね。ブロッコリースプラウトの見た目はカイワレ大根のようですが味はこれといって特徴がなく、もやしのような感覚で食べやすい野菜です。

 

ブロッコリーエトセトラ

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※写真はイメージです^^

イタリアで広く食べられているブロッコリー。明治時代に日本に伝わってきましたが、栽培がさかんになったのは戦後以降のことです。ブロッコリーの名前の由来は、イタリア語で「枝」。確かに一本一本をわけていくと枝のようですね。

 

参考文献

野菜で食育! おいしいスイーツ 冬野菜でつくるお菓子

岩崎書店 柿沢安耶

北海道フードマイスター検定公式テキスト

札幌商工会議所

もっとからだにおいしい野菜の便利帳

高橋書店 白鳥早奈英/板木利隆 監修

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WRITER

[食べること、作ること、食べている人の笑顔が好きな]
保育士/幼児食アドバイザー。 

海と歴史の街、函館市出身。5人姉妹の3女として、明るく賑やかな家庭で育ったムードメーカー。大学卒業後、大手菓子メーカーで接客にたずさわり、お客様の笑顔を見ることがよろこびでした。
現在は、3姉妹の子育て中。子育てを機に、食への興味が深まり、日々のご飯にちょっとした工夫を取り入れるように。子育てをしながら保育士と幼児食アドバイザーの資格を取得し、あきらめずに続けることの大切さを感じました。
子育て中のお母さんや、これからお母さんになる人たちが、日々の食卓を子どもと笑顔で囲めるように・・子育てと保育士の経験から、毎日のご飯に生かせるヒントや、食の楽しさやおいしさを伝える記事をつづっていきます。

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