> 献立・レシピ > 『おもてなしにも!フルーツ編』カンタン!いつもゴハンが見違える!盛り付けのコツ
お料理は味だけでなく見た目も大切。そうは言っても、何をどうしたら良いのか・・苦手意識を感じている方もきっと多いですよね。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、グッと見違える!盛り付けのコツを、主宰するお料理教室 PAGE1でも、美しい盛り付けが好評のひとみがご紹介します。
今回はフルーツの盛り付けのアイディアをご紹介します。
普段の盛り付け
お皿を変えて、黒いプレートに載せてみました。フルーツの色鮮やかさが引き立ちますね。
スレートプレートや、カッティグボードなど平らで落ち着いた色合いのものに盛り付けるとフルーツの色や形がより一層きわだちます。
【盛り付けの順番】
①最初に器の顔になる正面を決めます。
②まずは大きなサイズのものや、主役にしたいものからのせていきます。(写真ではパイナップル)
③次に中くらいのサイズのものを。(写真ではミカン)
④そして、小さなサイズのものを隙間にのせていきます。(写真でイチゴ)
⑤最後にアクセントになるようなものをのせてできあがりです。(写真ではブルーベリーや、パイナップルの葉)
スレートプレートは、直接チョークで絵を書くことができるので、メッセージを書いたり、お子さんに絵を書くお手伝いをお願いすれば、スペシャルプレートに◎
いちごのヘタは、いつもどうしていますか?あらかじめカットしてしまう方もいると思いますが、ヘタを残すと赤色が引き立ち、より可愛らしい印象に。きれいなへたならとらずに盛り付けます。
みかんなどの柑橘類は、皮付きのまま横に半分に切って断面が見えるように盛り付けると、お皿の上が華やぎます。
パインの葉も、捨てずに使ってしまいましょう。葉の緑が鮮やかに彩ってくれます。
皮を器にすると豪華な印象に。お客さまがいらしたときや、子どもたちが集まるときに用意すると、喜ばれること間違いなしです。
包丁でスライスして、そのまま盛り付けることの多いフルーツですが、スライスしたフルーツをお子さんと一緒に型抜きをして盛り付けるのもいいですね。
いかがでしたか?いつも食べ慣れているフルーツでも、カットして断面を見えるように盛り付けたり、器をかえてみたり、皮やヘタも捨てずに使うことで、素敵な盛り付けのアクセントになるのです。ぜひお試しくださいね。
クリームシチュー、ホットミルク、ココア・・ 真っ白な雪景色が広がる 寒い寒い冬ってなぜだかミルクが
2021.01.10 おいしい本mogmag23号発行のお知らせです。
2020.10.10 おいしい本夏を乗り切るお肉のパワー mogmag22号発行のお知らせです。
2020.07.10 おいしい本新ニンジン 春先に出回るニンジンを「新ニンジン」と呼びます。ニンジンに含まれるカロテンは、油と一緒
2020.04.22 暮らしと食いつもmogmagをご覧いただきありがとうございます。読者の皆さまからお問い合わせの多かった、配布
2020.04.10 おいしい本オススメ記事
最新の記事はこちら
クリームシチュー、ホットミルク、ココア・・ 真っ白な雪景色が広がる 寒い寒い冬ってなぜだかミル…
おいしい本mogmag23号発行のお知らせです。 …
おいしい本夏を乗り切るお肉のパワー mogmag22号発行のお知らせです。 …
おいしい本
新ニンジン
春先に出回るニンジンを「新ニンジン」と呼びます。
ニンジンに含まれるカロ…
いつもmogmagをご覧いただきありがとうございます。
読者の皆さまからお問い合わせの多…
1月発行のモグマグ冬号に、読者の皆様からたくさんの声をいただきました!その一部をご紹介いたしま…
おいしい本