> 献立・レシピ > 『おうちごはんの定番!カレー編』カンタン!いつもゴハンが見違える!盛り付けのコツ
お料理は味だけでなく見た目も大切。そうは言っても、何をどうしたら良いのか・・苦手意識を感じている方もきっと多いですよね。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、グッと見違える!盛り付けのコツを、主宰するお料理教室 PAGE1でも、美しい盛り付けが好評のひとみがご紹介します。
今回は、子どもも大人も大好き!家庭料理の定番カレーライスの盛り付けアイディアをご紹介します。
ちょっとした工夫で、いつものカレーがぐんと素敵に変身です。
こちらは、同じ器ですが、サラダで彩を加えてみました。これだけで、印象が変わりますね。
赤色=紅芯大根、黄色=にんじん、緑色=レタス、スナップえんどうが加わることで、いつものカレーが彩り鮮やかに。ポイントとなる具材は、お箸を使って目に入るように配置すると、全体のバランスがさらに良くなりますよ。
仕上げに、ドライパセリをほんのひとふりしたり、コーヒーミルクをルーにかけると、お皿全体のアクセントになります。
二日目カレーはさらに味が馴染んでおいしいですよね。でも具がほとんど残っていないなんてことありませんか?そんなときは、冷蔵庫にある野菜をスライスして焼き野菜にしてトッピングするのがオススメ。
前日とはまた一味違った味わいと、見た目の華やかさが楽しめます。
ポイントは”カタチ”と”小物”です。
ごはんでできたくまちゃんが、カレーのお風呂に入っているような一皿。こんなに可愛らしいカレーライスが登場すれば小さなお子さんも大喜びするのでは?
作り方は意外と簡単です!
【顔】
①少し大きめのおにぎりを握ります。
②鼻用に指先大くらいの大きさのおにぎりを作り、顔のちょうど半分位のところに付けます。
③目と鼻用にのりを小さく切ります。
④耳用に小さめのまんまるおにぎりをふたつ握っておきます。
【体】
①腕用に小さな俵おにぎりをふたつ握ります。
②お皿にカレーを流し、胴体用のごはんを盛り付け、腕用のおにぎりを両脇に添えます。
くまちゃんの顔の部分を組み立て、星形に型抜きしたニンジンを添えたらできあがり。
(別にゆでるとカレールーでベトベトになりません)
アレンジで、耳用のおにぎりを俵型にするとうさぎさんに。鼻ののりを2枚に増やすとぶたさんになりますよ^^
ココットまたはお茶碗の中にラップを敷き、ごはんを詰めます。
型崩れ防止のためスプーンの背などを使って、ぎゅっと押し固めましょう。
ココットを逆さまにしてカレー皿に置き、ゆっくりとラップを引くときれいに外れます。
ごはんの回りにカレーを流し込みます。
スライスしたゆでたまごとミニトマトをトッピングすることで彩りがよくなりますね。
仕上げに旗を立てます。
爪楊枝にマスキングテープを貼るだけ。お子さんと一緒につくるのも良いですね。
旗が立つだけで、一気にお子さまランチ感がでました!
いかがでしたか?彩りを添えたり、ごはんのカタチを少し変えるだけのちょっとした工夫でいつものカレーライスが、ぐっと見違えます。ぜひ、お家でも試してみてくださいね。
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