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お弁当のコツVol.1【3姉妹ママが伝授!ママも子どもも笑顔のお弁当術】

2019.03.26
たてまゆ WRITER

たてまゆ

入園、入学など新生活をスタートさせるご家庭も多いですよね。

わが家も、4月からは長女の入学などで、今までよりも起床時間が早くなり、
お弁当を作って持たせたり…これまでの生活とはガラッと変わり、新しい生活に慣れるのに時間がかかりそうな予感です。
朝のバタバタを少しでも軽減させるための、朝ごはんオススメレシピなどは以前紹介しましたが、
今回は新生活でお弁当をスタートするお母さんたちへのアドバイスやヒントを、私生活でも子どもにお弁当を作るママスタッフ3人でお届けしていきます。

大切にしたい子どもの希望

obentokotsu04子どものお弁当、何を入れようかなって悩みますよね?
彩りもよくしたいし、あれもこれも食べて欲しい、と思うとお弁当箱がいっぱいになってしまったり、逆に好き嫌いが多くて入れるものがない…となったり。

わが家のお弁当はもちろん彩りや栄養も考えますが、子どもが食べたい!嬉しい!と思うようなお弁当を心がけています。
お母さんが作ってくれたお弁当を、残したいと思う子どはいないと思うんです。
ただ、苦手なものが入っていたり、食べきれなかったり…その子その子で色々と事情があるのは当たり前のこと。
だから、子どもが好きなものを、食べられるだけ入れてあげる、そうすると完食する喜びが生まれます。
完食する喜びを大切にしてあげたいなと思っています。

まずは子どもに何を食べたいかを聞いて、「おにぎりが食べたいな」と言われたらおにぎりを持たせたり、
サンドイッチにしてみたり…場合によっては答えてあげられないこともありますが、できるだけ子どもの希望を大切にしています。

キャラ弁が苦手…ちょっとした工夫でかわいらしさをプラス

obentokotsu05中にはキャラ弁を作るのが苦手…という方もいますよね。
かくいう私もその一人。
キャラ弁の代わりに、おにぎりのラップにかわいいシールを貼ったり、メッセージを書いたり…お弁当を食べる時の子どもの笑顔を思い浮かべながら、ちょっとした工夫をしています。

おかずは前日の夕食のおかずを入れることも多いですが、娘の好きなウインナーを常備して、形を変えたり、ピックを使ったりして可愛らしくお弁当箱に入れると喜んでくれます^^
ウインナーや卵焼きをハート型にすると、女の子は喜んでくれますね!

おサイフにうれしい豚コマで一品

obentokotsu06お肉が好きなお子さんには、お弁当の定番、唐揚げなども人気の一品。
唐揚げの次に娘に人気なのは、豚のこま切れ肉に片栗粉をまぶして、少し多めの油で焼き、焼肉のタレで味付けをしたもの。冷めてもパサパサにならずにプリプリとした食感になります。
焼肉のタレじゃなくても、塩こしょうでも美味しいですよ^^子どもだけでなくお仕事を頑張ってくれているパパにもパワーがわくオススメの一品です!!

定番ストックで彩りを

obentokotsu07定番の、枝豆やキャンディーチーズ、ミニトマトをストックしています。
隙間が空いていたり、色が足りないなというときに、とても良い仕事をしてくれるグットアイテムです!!

子どもも大人も、お弁当の時間って嬉しいですよね。
特に子どもにとって、お母さんやお父さんが作ってくれたお弁当は本当に特別なもの。
ちょっとした工夫で、子どもたちの笑顔が今よりもいっぱいになるお弁当を作りたいですね^^

慣れない新生活もちょっとした工夫で笑顔の時間を増やしたい
新生活がスタートすると、疲れやすかったり、無駄なことにイライラ…食事がおろそかになってしまったりと、さまざまな支障が出てくることも。
そんな時は、何も考えずに大きな深呼吸をひとつして、美味しいものを食べてリフレッシュ*お弁当や朝食など、ちょっとした工夫で毎日を笑顔で過ごせると良いですね^^

朝のバタバタを少しでも軽減させるための、
朝ごはんヒント集はコチラ!

つづきます。
(次回は「見栄えよくおいしそうにするには?」です)

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[食べること、作ること、食べている人の笑顔が好きな]
保育士/幼児食アドバイザー。 

海と歴史の街、函館市出身。5人姉妹の3女として、明るく賑やかな家庭で育ったムードメーカー。大学卒業後、大手菓子メーカーで接客にたずさわり、お客様の笑顔を見ることがよろこびでした。
現在は、3姉妹の子育て中。子育てを機に、食への興味が深まり、日々のご飯にちょっとした工夫を取り入れるように。子育てをしながら保育士と幼児食アドバイザーの資格を取得し、あきらめずに続けることの大切さを感じました。
子育て中のお母さんや、これからお母さんになる人たちが、日々の食卓を子どもと笑顔で囲めるように・・子育てと保育士の経験から、毎日のご飯に生かせるヒントや、食の楽しさやおいしさを伝える記事をつづっていきます。

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