> 暮らしと食 > 冬のおやつ[お汁粉の作り方]と雪国ならではの外遊び
冬のある日、真っ白になった裏庭を見て大喜びする子どもたち。
雪だるま作れるかな?雪合戦したいねとワクワクしています。子どもとは裏腹に大人は雪かきか・・・と残念な気持ちが先にきてしまうこともありますが、このちょっと残念な気持ちを楽しい気持ちに変えるように、子どもと一緒に雪遊びを楽しみました^^
裏庭にたくさん積もった雪をあつめてあつめて、かためて、穴を掘って、こーんなに大きなかまくらができました。
「かまくらの中で何か食べたくない?」
「あ、あったかいものがイイよね^^」
「おしるこが食べたい!!」
そんな子どもたちの会話から、あずきを炊いておしるこを作ることに。
お鍋でコトコト煮ていると、「あんこの匂いしてきたね〜」ととっても嬉しそう。
作り始めたのが夕方だったので、次の日のおやつに食べることにしました。
かまくらに階段をつけてのぼり、おしりですべったり、米袋で作ったそりですべったり・・・とにかく楽しそうな子どもたち。もちろん、子どもだけでなく大人の私も楽しみました^^
お待ちかねのおやつの時間には、前日に炊いておいたあんこを使ったおしるこをかまくらの中でいただきました。
「あまーい!」
「かまくらのなかってあったかいね」
「特別な気分だね」
紹介したもの以外にも、ココアやミルクティーなどでホッと温まるのもいいですね。
おしるこの他に、みかんや肉まんを食べて幸せいっぱいの休日となりました。
今回はお鍋であずきを炊きましたが、ゆであずき缶でも簡単に美味しくできます。
○ゆであずき缶(430g)・・・1缶
○水 ・・・適量(あずき缶と同量がおススメです)
○塩 ・・・ひとつまみ
○おもち ・・・お好きなだけ
鍋にあずき缶を入れ、水を入れて火にかけます。ぐつぐつしてきたら、
塩で味を整えます。おもちを焼いてお椀によそってできあがりです。
寒い日に子どもとおしるこであたたまりませんか?
バケツやプリンなどのカップに雪を入れて、ひっくり返してろうそくが入るくらいの入り口を掘ります。
そこへキャンドルを入れて点灯するとできあがりです!
キャンドルは100円ショップで購入したものを使いました^^
今回は子どものリクエストで、最後に食紅で色付けした水を雪の上に少しかけて、ほんのり赤いスノーキャンドルになりました。
雪をカップに入れて遊ぶだけでも大喜びの子どもたちですが、その中に光が灯った瞬間、静かに光を見つめていました。
寒いと家に閉じこもりがちですが、雪国ならではの遊びを子どもたちとたのしみたいですね。
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