> 暮らしと食 > 今日からできる!きれいな盛り付け3つのポイント
そこで今回は、ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、毎日のお料理が見違える?!基本的な盛り付けのポイントを3つご紹介します。
食器からあふれんばかりに盛り付けると、ボリューム感ばかりが目立ち少し粗雑な印象になりがちです。
逆に、余白がありすぎても、物足りないお料理に見えてしまうもの。
余白を3割ほど作ると、それぞれのお料理が際立ち、おいしそうに見えますよ。
器にそのまま流し込むだけだと、平坦な印象になりがちですが、中央に高さを出すように意識して盛り付けると、それだけでおいしそうに見えます。
パスタなども、トングでくるくると巻くように中央を高く盛り付けると、お店のような仕上がりに。
また、ワンプレートの場合は、小鉢などを重ねて、「皿on皿」で高低差を出すと、ポイントができることでバランスが整えられ、美しくなります。
彩りの基本として、覚えておきたいのが、「赤、黄、緑」の3色。カラフルで目にも楽しくなり、おススメです。
栄養のバランスも整います。さらにオシャレ感がアップしますよ。
例えば、肉じゃがだと、きぬさやや、グリーンピースなどで緑を加えると、パッとあざやかな印象に。
パスタやシチューには、ドライパセリを仕上げにふりかけるだけで、オシャレ感がアップします。
基本の3色となる食材の例としては、
◎赤なら : トマト、ハム、ニンジン、赤パプリカなど
◎黄なら : カボチャ、コーン、黄パプリカなど
◎緑なら : 枝豆、レタス、万能ねぎ、ドライパセリ、グリーンピースなど
があげられます。
食材で補えなっかた色は、お皿の色や、ピックなどを利用するのもおススメです。
鮮やかな色味や、白っぽいお料理は、黒いお皿に盛り付けると、お料理が締まって、より一層きれいに見えますよ。
基本の3色以外の例だと、
「白、緑、紫」を、白はかぶ、緑はベビーリーフ、紫は紫玉ねぎでサラダに。
黒いお皿に盛り付けると、紫色が引き立ち、より一層きれいに見えます。
わたし自身は、小さいころから、空間をコーディネートすることが大好きで、化粧品会社でビューティーコンサルタントとして活動していたころは、お客様のお顔をキャンバスとして、ひとつの作品を作り上げていくような気持ちでした。
それが今は、お皿がキャンバスになり、見た目も楽しめるように仕上げることが、お料理の楽しみのひとつでもあります。
見た目がおいしそうだと子供の反応も変わってくるかも?!まずは、少し余裕のある週末にチャレンジしてみては?
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