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カンタン安心な手作りシロップで子どもと楽しむかき氷

2018.07.30
たてまゆ WRITER

たてまゆ

子どもの頃、夏のお祭りでどうしても食べたくなって買ってもらったかき氷。
食べ終わった後に、舌がシロップの色になるのがおかしくて、見せ合いっこした記憶、ありませんか?

私が幼かった時、我が家では自宅でカキ氷をつくって食べることもありました。
イチゴシロップや練乳をたーくさんかけて食べるのが幸せだった当時を思い出し、子どもといっしょにいちごのかき氷シロップ作りに初挑戦してみました!

kakigori_main

<いちごシロップの作り方>

いちご     100g
グラニュー糖  100g
レモン汁    小さじ1

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① いちごのヘタを取り、大きめのいちごは半分に切ります。
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② お鍋にいちごとグラニュー糖、レモン汁を入れ、しばらくおきます。(約2〜3時間くらい)
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③ グラニュー糖がいちごになじんだら、とろみがでるまで中火にかけます。
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④ アクが出てくるので、こまめに取りながら煮ます。
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⑤ とろみが付いたら、ザルで漉して、完成です。

いちごがたっぷりあったので、レシピの5倍で作りました^^

strawberryjam_07いちごの果肉もいっしょに食べたいと言うリクエストがあり、贅沢かき氷を幸せそうに食べていましたよ*
いちごのヘタを取るお手伝いをしてくれたことで、いつものかき氷よりも何十倍も何百倍も美味しく感じたんじゃないかなと思います。

strawberryjam_06夏はいちごが手に入りにくいので、ブルーベリーや冷凍のいちごを使って作ってみるのも良いですね♪

暑くなるこれからの季節、お子さんとかき氷を作ってみませんか?

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[食べること、作ること、食べている人の笑顔が好きな]
保育士/幼児食アドバイザー。 

海と歴史の街、函館市出身。5人姉妹の3女として、明るく賑やかな家庭で育ったムードメーカー。大学卒業後、大手菓子メーカーで接客にたずさわり、お客様の笑顔を見ることがよろこびでした。
現在は、3姉妹の子育て中。子育てを機に、食への興味が深まり、日々のご飯にちょっとした工夫を取り入れるように。子育てをしながら保育士と幼児食アドバイザーの資格を取得し、あきらめずに続けることの大切さを感じました。
子育て中のお母さんや、これからお母さんになる人たちが、日々の食卓を子どもと笑顔で囲めるように・・子育てと保育士の経験から、毎日のご飯に生かせるヒントや、食の楽しさやおいしさを伝える記事をつづっていきます。

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