> 子どもの食育 > [②小さなプランターでも出来る!お手軽お野菜編]子どもと一緒に家庭菜園を始めてみよう!!
その一方で、「ちゃんと育てられるのかな?」「小さなスペースやプランターでもうまく育つのかな?」など、初めてのことだと不安も多く、なかなか始められない・・という方もいるのでは?
わたしも10年ほど前までは夏になるといつも、両親が育ててくれた新鮮なお野菜をもらう側でした。
採れたてのキュウリは切ると水分が滴るほどみずみずしく、真っ赤に完熟たトマトは驚くほど甘く、どれも野菜本来のやさしい甘みや旨がつまっていて、とてもおいしいのです。
最初はミニトマトとキュウリの2種類からスタートした小さな家庭菜園は、今では毎年10種類を超え様々なお野菜や果物を育てていて、食卓を豊かに彩ってくれています。
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今回は小さなスペースやプランターでも手軽にできる、サニーレタス、ラディッシュ、葉ネギ、バジル、パセリについて育て方のポイントをご紹介します。
植えてから比較的短い期間で収穫できるので、楽しいですよ!
我が家の家庭菜園の様子もご紹介していきますのでお楽しみに!
・野菜の培養土
・玉砂利
・スコップ
・ジョーロ
・種や苗
・肥料(我が家では発酵鶏糞を使っています)
・スコップ
・ジョーロ
・種や苗
畑はもちろんプランターでもOK!初心者にも育てやすいお野菜です。
株の中心から次々と新葉が出てくるので、外葉から必要な分だけ収穫すると経済的で、長期間楽しめます。
①: 苗を植えつける。
②:苗が小さいうちは、苗が倒れないように、ジョウロの水を手で受けて、株と株の間にやさしく水やりしましょう。また、土が乾いたら水やりします。
③:3週間〜4週間ほどすると、日当たりが良ければ株が大きく育ってきているので、外葉から3~4枚ずつ収穫しましょう。
葉の色が薄くなってきたら、追肥として薄めの液肥を与えましょう。
ハツカダイコンと呼ばれるとおり、20日〜30日程度で収穫できます。
根は美しい赤色で、サラダに加えると彩りがとても美しく、酢漬けにしてもおいしくいただけます。
葉は、サラダに加えたり、お味噌汁の具として食べられます。
①:日当たりのいい場所で、5センチ間隔に2~3粒ずつ種を蒔く。ジョーロで水をあげる。
②:本葉が3~4枚の頃までに間引きして一本立ちにする。
③:根の直径が3~4センチくらいになって、外側の葉が垂れるようにになったら収穫する。収穫が遅れると、すが入るので注意。
病害虫に強いので初心者にも育てやすいお野菜です。
薬味として色々なお料理に使うことができます。採りたてはとてもいい香りですよ。
①:苗を植え付ける。2~3本ずつに分けて、5センチ間隔で植え付けていく。
②:植え付けた時にたっぷりと水を与える。
③:根付くまでの間は、土の表面が乾かないように水をたっぷり与え、その後は、土の表面が乾いたときに与える。また、基本的には追肥はしません。
④:草丈が15センチくらいになった頃が収穫の目安。必要な分だけ切り取って収穫すると長く楽しめます。また、株ごと抜き取らず、根元から3~4センチ残して刈り取って収穫すれば、新芽が伸びて再び収穫が楽しめます。その際は追肥をしてください。
育てやすく、お料理にも使いやすいのでおすすめです。
丈夫なハーブなので、キッチン脇などちょっとしたところでも楽しむことができます。
免疫力を高めてくれると言われているβカロテンや、ビタミン、ミネラルが豊富です。
①:苗を植え付ける。トマトの近くに植え付けると、甘くおいしいトマトができやすいと言われています。バジルは土中の水分を多く吸い上げるので、結果、余分な水分がいかずお互いの病害虫を防ぐのです。
②:植え付けた時にたっぷりと水を与える。
③:土が乾燥したら水やりをする。
④:葉が茂ったら収穫する。
濃い緑色の葉が、お料理の彩りを鮮やかにしてくれる名脇役。
ビタミン類も多く含まれています。
種から育てると初心者には難しいので、苗から育てるのがオススメです。
①:苗をポットから出したら、根をほぐさずに植え付ける。(パセリは基本的に移植をきらうため根を崩してしまうと弱ってしまいます。)根元に水を与える。
②:表面の土が乾いてきたらたっぷりと水を与える。
③:成長するにしたがって、根元に枯葉が残っているときがあります。病気の原因になるので、こまめに取り除きましょう。
④:プランターで育てる場合は、栄養分がなくなってくるので、追肥として、置き肥や液体肥料をあたえる。
⑤:本葉が12房くらいになったら、外側のものから収穫できる。常に葉が8房以上ある状態にしておくと長期間収穫することができる。
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いかがでしたか?お子さんと一緒に種や苗を植え付けると楽しい親子の時間になりますよ!また、水やりや収穫も一緒にすることで、苦手なお野菜も食べてみようかな!とチャレンジするきっかけになるかも?しれませんね。
まずは、1種類、2種類からでも、簡単なものから始めてみてくださいね。
[①ポイント編]
[②小さなプランターでも出来る!お手軽お野菜編]
[③苗植え編]
[④野菜たちの成長編]
[⑤お手軽野菜収穫&レシピ編]
[⑥収穫編]
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