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子どもの食育

子どもとお茶

2016.09.03
高橋さやか WRITER

高橋さやか

子どもとお茶について

身近な飲み物であるお茶について、とりわけ小さな子どもには何がいいの?というご質問をよくいただきますので、今回はお茶の成分について簡単にご紹介します。

お茶の主要三大水溶性成分は、
①カテキン(ポリフェノールの一種で渋み成分)
②カフェイン(苦み成分)
③テアニン(アミノ酸の一種でうま味成分)で、
これらのバランスがお茶の美味しさを決め、それぞれに優れた保健作用が認められています。

カテキンには殺菌、抗菌作用があり、風邪予防・虫歯予防に効果的。うがいの際には、緑茶を薄めた水でも十分な効果があることがわかっています。また、おむつ交換の際に、お茶を薄めたお湯でタオルを絞っておしりを拭くのもおすすめです。

一番気になるところは、飲料としてのカフェインの含有量でしょうか。
カフェインは、疲れをとる働きや利尿効果がありますが、採りすぎると夜眠れなくなるという方も。
子どもの場合は、飲む時間や量など、大人よりも少し気を付けてあげるとよいでしょう。
お茶のカフェインの含有量は、種類によって異なり、一番多いのが玉露で(コーヒーよりも多い)、続いて抹茶(コーヒーよりは少なくココアと同じくらい)、そして若い芽を使った高級煎茶、成熟した芽(葉)でつくられた番茶、焙煎したほうじ茶、の順で少なくなります。

お茶には気分を落ち着かせる効果のあるテアニンも含まれており、ビタミンCも豊富。ノンカロリー健康飲料のお茶を、ぜひお子様とご一緒にお楽しみくださいね。


大森園㈱ 代表取締役 大森由美子
(NPO法人日本茶インストラクター協会認定 日本茶インストラクター)
大森園のホームページはこちら


 

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食育フリーマガジン『mogmag(モグマグ)』代表取締役 編集長。
食育アドバイザー/幼児食インストラクター。

寒くて暑い旭川市出身。幼少期はおもに、自然豊かな「お米とでんすけすいかの街」当麻町にある祖母の家で、田んぼと畑を走り回って過ごしました。「思い出にはいつも食べものがある」食いしん坊の料理好きです。
大学進学を期に北海道をはなれ、都会の荒波にもまれる。卒業後、札幌にうつり印刷会社、広告代理店などをへて、2010年実父とお酒と音楽のお店 oyacoをオープン。
デザイン、イベントの企画運営、店舗運営に携わり、「占ナイト」「モテナイト」などユニークなイベントを展開。2012年惜しまれつつ閉店しました。
2012年よりフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動し、2013年に長女を出産。
子育てをきっかけに「子どもと食」の大切さを見直し、2015年食育フリーマガジンmogmag(モグマグ)を創刊しました。
「ママも子どもも笑顔の食卓」をテーマに情報を発信し、おいしい笑顔をはぐくんでいます。
北海道新聞『朝の食卓』にて、コラム執筆中です。

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