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献立・レシピ

ほんのりピンクのリンゴジャムのレシピ〜子どもと楽しむ#あまい時間

2020.03.23
高橋さやか WRITER

高橋さやか

管理栄養士・料理研究家で一児のママである井澤綾華さんに教わるお砂糖レシピ。
お砂糖は吸収が早いエネルギー源として、運動後や勉強の合間に最適! お料理に使うと味が引き締まったり、疲れた時にはホッと一息。疲労回復効果もあるんです。 

今回ご紹介するのは、ほんのりピンクで優しい色合いの「リンゴジャム」。 りんご1個でお手軽に、親子で楽しみながら作れるレシピです。

<材料(りんご1個分)>

○りんご…皮の赤みが強いもの1個 (正味180~200g)
○グラニュー糖…60g (りんごの30%)
○レモン汁…10cc (りんごの5%)
○水…30cc (りんごの15%)

<作り方>

①:小さな片手鍋で作る。りんごはよく洗って皮を剥いたら、皮を鍋に入れ、水とレモン汁半量を加えて弱火にかけ、汁が赤くなるまで煮出す。

※1本に繋げて剥けたらそのまま煮る。細かく剥けてしまったら、お茶パックがあれば後から皮を取り出しやすい。

②:実は10等分して芯を取り、薄いいちょう切りにし①に入れる。残りのレモン汁・グラニュー糖と共に鍋に入れ、中火にかける。

③:煮立ったら弱火にし、皮を取り出してとろみがつくまで焦げないようにかき混ぜながら煮る。

④:好みのとろみ具合よりもややゆるめで火からおろし、完成。

綾華のひと言メモ

りんごのジャム、と聞くとほんのり黄色っぽいジャムを思い浮かべる人もいるかと思いますが、せっかくかわいいりんごの赤い色を活かすために、皮の色を煮出したジャムを作ってみました。

今回は、りんごの色を活かすため、グラニュー糖を使用。素材の色をきれいに活かしたい場合は、色が付いたお砂糖ではなく、精製された砂糖の方が色よくできますよ。

たくさん作って瓶に保存する場合は瓶の煮沸消毒・脱気を忘れずに行ってください。

パンやヨーグルトにはもちろんピッタリ合いますが、大人はクラッカーにブルーチーズとリンゴジャムを乗せて食べるのもおすすめです。

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食育フリーマガジン『mogmag(モグマグ)』代表取締役 編集長。
食育アドバイザー/幼児食インストラクター。

寒くて暑い旭川市出身。幼少期はおもに、自然豊かな「お米とでんすけすいかの街」当麻町にある祖母の家で、田んぼと畑を走り回って過ごしました。「思い出にはいつも食べものがある」食いしん坊の料理好きです。
大学進学を期に北海道をはなれ、都会の荒波にもまれる。卒業後、札幌にうつり印刷会社、広告代理店などをへて、2010年実父とお酒と音楽のお店 oyacoをオープン。
デザイン、イベントの企画運営、店舗運営に携わり、「占ナイト」「モテナイト」などユニークなイベントを展開。2012年惜しまれつつ閉店しました。
2012年よりフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動し、2013年に長女を出産。
子育てをきっかけに「子どもと食」の大切さを見直し、2015年食育フリーマガジンmogmag(モグマグ)を創刊しました。
「ママも子どもも笑顔の食卓」をテーマに情報を発信し、おいしい笑顔をはぐくんでいます。
北海道新聞『朝の食卓』にて、コラム執筆中です。

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http://www.sayakat.com

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