> お砂糖の話 > ママ管理栄養士 井澤綾華の子どもと楽しむ#あまい時間 〜キャラメルハニーポップコーンとノンアルモヒート
管理栄養士・料理研究家で一児のママである井澤綾華さんに教わるお砂糖レシピ。
お砂糖は吸収が早いエネルギー源として、運動後や勉強の合間に最適!
お料理に使うと味が引き締まったり、疲れた時にはホッと一息。疲労回復効果もあるんです。
今回ご紹介するのは、おうちで映画館気分が味わえちゃう?!キャラメルハニーポップコーンと、爽やかなミントの風味が夏にぴったりなノンアルモヒート(ミントシロップ)です。
<材料>
・ポップコーンのタネ 大さじ3
・米油 大さじ1.5(なければサラダ油)
★砂糖 30g
★はちみつ 15g
★バター 15g
★塩 一つまみ
<作り方>
1)大き目で、蓋があるフライパンか鍋を用意する。
2)フライパンに米油、ポップコーンのタネを入れて蓋をし、中火で加熱する。
3)ポップコーンがはじけ出したらポップコーンが焦げないよう、たまにフライパンをゆする。はじける音が無数になった後、おちついてきたら火を止め10秒ほど待つ。
4)フライパンからポップコーンを取り出し、はじけなかったタネを取り除く。
5)空いたフライパンに★の材料を炒れてキツネ色になるまで中火で加熱。
6)色が付いたら火を止め、4のポップコーンを鍋に戻してゴムベラで絡める。
7)クッキングシートの上に広げて冷まし、完成。
◇ポイント◇
・湿気に弱いので作ったものはすぐに食べきるかジップ付きの袋で保存しましょう。
・ポップコーンがはじけているときにはふたを開けないようにしましょう。
・加熱による酸化が起きにくい米油を使うのがオススメ!
毎日、子育てや家事、お仕事などに奔走するママのリラックスタイムにうれしいノンアルモヒート。
ベースとなるミントシロップは、材料を煮詰めるだけで手作りできちゃいます。
炭酸で割るだけでなく、紅茶などに入れても◎
ミントのリラックス効果で、すっきり爽やかな気分になれますよ。
◎ミントシロップを作る◎
・水 200cc
・砂糖 160g
・ミントの葉 45~50g
・レモン汁 小さじ1
<作り方>
1)小鍋に水と砂糖を入れ、沸騰寸前まで加熱する。
2)ミントの葉を1に入れて軽く混ぜ、蓋をして10分ほど蒸らす。
3)レモン汁を入れてザルで濾す。
◇ポイント◇
・ミントは茎を入れると青臭くなりやすいです。
・出来上がったシロップは消毒した瓶に入れて冷蔵庫に保存しましょう。2か月をめどに飲み切りましょう。
◎ノンアルモヒート◎
・無糖炭酸水 140㏄
・ミントシロップ 大さじ2
・氷
・ミントの葉 少々
・レモン汁 小さじ1/2程度
<作り方>
1)ミントの葉と氷とミントシロップをグラスに入れ、葉をスプーンで少し潰れるように混ぜる。
2)炭酸水を注ぎ、お好みでレモン汁を入れて完成。
スタンダードな塩味のポップコーンとは、一味違うキャラメルハニーポップコーン。
コーンが弾ける様子と、キャラメルの甘さに、お子さんは大喜びするのでは?お砂糖を使っているので、疲労回復効果も期待できそうですね!
ミントシロップを使ったノンアルモヒートは、シュワっと爽やかで暑い夏にぴったり。お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
北海道は砂糖の原料となるてん菜の一大産地。国内の原料生産者さんや製造業者のみなさんへの支援と生産量減少を防止するため、砂糖に関する正しい知識を発信し、砂糖の消費拡大・イメージアップに取り組む「天下糖一プロジェクト」にモグマグも参加中です。
モグマグ紙面、WEB、Facebook、Instagramでは、レシピの参考に・・親子でお砂糖を楽しむためのとっておきレシピとミニコラムのご紹介していますよ。
ベストレシピに選ばれた方は、モグマグ紙面でレシピをご紹介するほか、うれしい賞品もご用意。ぜひ、「おやこで楽しむ#あまい時間」をチェックしてくださいね。
「#あまい時間」でお砂糖を使ったレシピを応募しよう!
モグマグでは、おやこで作るお砂糖を使用したジャムやシロップ、お菓子などの写真付きレシピを募集中です!ベストレシピに選ばれた方は、モグマグ紙面でレシピをご紹介するほか、うれしい賞品も。たくさんのご応募をお待ちしております♪
<応募方法>
①「#あまい時間」をつけて写真と
レシピをインスタグラムに投稿 または、
<応募期間>
2019年7月16日(火)〜11月30日(土)
ベストレシピに選ばれた方は・・
下記賞品およびモグマグ誌面・WEB・SNSにレシピを掲載
【最優秀1点】 北海道産のフルーツとお砂糖のあまいビンセット
【優秀賞2点】 北海道産の小麦などとお砂糖のお菓子作りセット
【佳作 3点】 お砂糖の詰め合わせ
1992年札幌市生まれ。父親が借りている社宅に25mプールほどの大きさの家庭菜園があり、土に触れることが身近な環境で育ち、3歳のころから大人用の包丁を使って母の料理の手伝いをしていたことから、食べることや作ることが大好きに。
高校部活引退後に挑戦した4つの料理コンクールで入賞。
料理研究家の肩書を持ちながら、管理栄養士、栄養教諭第一種を取得した経験を活かし、企業のレシピ開発、料理教室、栄養コラム・記事監修、各種講演会など精力的に活動中。
2018年に長女を出産。
<井澤綾華さんのインタビュー>
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