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暖かくなる季節に気を付けたい!子どもとのお出かけの注意点

2018.06.06
モグマグ編集部 WRITER

モグマグ編集部

これからの季節、子どもと一緒にお出かけする機会が多くなりますよね。
子ども連れのおでかけで気になることの一つが食事。特に離乳食期は、どうしたら良いの?というママも多いのでは。

手作りしたい!というママも、暑くなるこの時期はちょっと待って。
気になるお出かけ時のごはんについて北海道文教大学栄養学部手嶋哲子先生に教えていただきました。


——お出かけ中の離乳食が心配です。どのようにあげたら良いのでしょうか?

okayu06手嶋 離乳食の進み具合で異なりますが、まだ初期のスプーン数杯程度の時期であれば、おでかけの間だけは母乳やミルクのみに戻してもその後の離乳食の進みに影響はありません。

2回食以上であれば、離乳食を準備して赤ちゃんの食事に対する意欲を維持するようにしましょう。
また、手作りの離乳食は夏場は痛みやすいので、できるだけ持参は避けましょう。


——これからは気温も高くなるので、離乳食を持ち歩くのも心配の一つでした。
手作りではない離乳食となると、どんなものがありますか?

手嶋 普段は手作りの離乳食でも、たまのお出かけは市販のベビーフードに頼るのも一つ。
ベビーフードは着色料・保存料・香料を使用しておらず、月齢別に栄養バランスが考慮されているので安心して赤ちゃんに与えることができます。
ただ、普段のご飯とは違うので赤ちゃんが食べてくれない場合があります。
お出かけ前に子どもに一度食べさせてから、持っていくベビーフードを選ぶのがおすすめです。
瓶詰めやスプーンのついたパックのベビーフードはお皿がいらなくて便利ですよ。


——ベビーフードではなく、外出先で離乳食をあげる方法はありますか?

手嶋 どうしても手作りしたい方は、現地で大人のご飯と組み合わせてその場で離乳食を作りましょう。
例えば、味つけしていないうどんを頼んで、取り皿にベビーフードの粉末だしとお湯、こまかく切ったうどんを入れればOK。
麺類やお味噌汁は大人用のものを取り分けて、麺や野菜、お豆腐をスプーンなどでつぶして食べさせてあげると良いでしょう。
ただ、大人用の食事は赤ちゃんにとっては味が濃いものもあるので、ママが先に味見をしてお湯や水などで濃さを調整してあげてください。
また、フリーズドライのベビーフードと組み合わせるのもいいですね。


また、次にあげるような食材を持ち歩くと、お出かけ中の移動で離乳食の時間がずれそうな時もすぐに赤ちゃんにあげることができて重宝しますよ。

●バナナやみかんなどの果物
●無塩のトマトジュースや野菜ジュース
●赤ちゃんせんべい
●パン


最近では、離乳食を提供してくれるカフェなども増えています。
たまには、子どもと一緒に外でご飯を食べて、ママも気分転換できると良いですね。

■教えてくれた人
北海道文教大学 手嶋哲子 先生

tejimatetsuko管理栄養士。北海道文教大学 人間科学部 健康栄養学科 講師。平成26年~恵庭市食育推進協議会会長、平成24年4月~公益社団法人北海道栄養士会生涯学習研修会実行委員会委員長。著書に『地域栄養活動論』(共著/同文書院)、『公衆栄養学実習(共著/同文書院)。
自身も3人姉弟(娘1人、息子2人)の母であり、4歳と0歳の孫がいる。

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